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【中国料理】日本酒のためにある料理!?

中国料理では四川料理や上海料理の専門店ではなく、中国各地の料理を味わわせてくれる店を訪ねた。湯(タン)を大切にした滋味あふれる味わいは、国際的にも評価されていてリピーターが多い。

中国料理はどれも日本酒と合ったが、とくに全員の意見が一致したのは、青菜炒めとの相性のバツグンさ。台湾青菜を自家製の干し肉をアクセントにして強火で炒めたものだが、シャキシャキとした食感と油で炒めたことで引き出されたコク、干し肉の塩気が酒と絶妙に合う。

「3軒目に至り、日本酒に合う料理は、酸味、旨味、塩気の三つがキーワードだと確信しました。酸味は加減が難しいのですが、上質な日本酒がもつキレのよさなどとは相性がいい。酒を進ませるためにも欲しい味覚です」(浜田貴光さん)

「日本酒は、青菜炒めのようにシンプルな料理に隠れている複雑な味わいを引き出してくれることを実感しました。丁寧につくられた繊細な料理ほど、日本酒を寄り添わせたいですね」(澤田明子さん)

Chinese

よだれ鶏、青菜と自家製干し肉の炒め、点心(小籠包、焼売、春巻き)、上海蟹と豆腐のとろとろ煮 台湾青菜の隠し味は腐乳。ほんの少量の軽い酸味が日本酒との好相性を生む。


小籠包、焼売、春巻き。点心と日本酒の相性も文句なしにばっちりだ。肉だったり、揚げてあったりするので、澄んだ味わいのすっきりとした飲み口、キレのいい日本酒が合う。

相乗効果を生む、中国料理の奥深さと日本酒の繊細な旨味、清らかな風味。

松竹梅白壁蔵を見学し、日本酒メーカーの努力に脱帽。日本酒への愛が深まった。(西村 隆さん)

和への回帰というトレンドを受けて、日本酒があるかっこよさを提案してほしい。(西村真由美さん)



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