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【特別編】21世紀の旨い食中酒を考える-昨年展開したプロジェクト「dancyu日本酒委員会」。日本酒ジャーナリストのジョン・ゴントナーさんをプロジェクトリーダーに迎え再び始動。今回は特別編として、dancyu編集長・町田との対談をお届けする。(文/斉藤由利子 撮影/大岩 衛)

あらばしりを利く三谷藤夫杜氏。杜氏の号令が静かに響く蔵の中は、緊張感が張り詰める。

昨年展開したプロジェクト「dancyu日本酒委員会」。松竹梅白壁蔵と同蔵の三谷藤夫杜氏のご協力を得て、田植えから酒造りの現場を体験することで、日本酒が置かれている現状を見つめ直し、21世紀における日本酒の使命などを探った。結果、考えていた以上に日本酒の懐は深く、そのような酒を大切な人たちと囲む食卓にこそ幸せがある——そんなシンプルなことを再確認した一年だった。

そして、このプロジェクトが再び始動する。昨年の成果を受けとめ、いま日本酒が食中酒として求められている旨さをより深く探るのが目的だ。そこで、世界に誇る日本酒の魅力をグローバルに捉え、多角的に発想するために、第2期は日本酒ジャーナリストのジョン・ゴントナーさんにプロジェクトリーダーをお願いすることになった。今回は特別編として、dancyu編集長・町田との対談をお届けする。


ミッション1の田植え。三谷杜氏ご自身の田圃で貴重な体験をさせていただく。

ミッション2は稲刈り。稲穂の成長に感動するのも束の間、ものすごい重労働となった。

ミッション4では酒と料理の相性を検証。隠し味に加えた発酵食品、味噌と梅干しが相性を促す。

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